「ミヒャエル・ゾーヴァの世界展」に行ってきました

一昨日は一日雪だったにも関わらず、ダンナさんにおパンナを預けて銀座松屋の
「ミヒャエル・ゾーヴァの世界展」http://www.matsuya.com/sowa/index.html
に行ってきました。

前売りを買っていなかったので入り口で入場券を購入しようと思っていたら、
後ろから「トントン」と誰かに背中を叩かれ、振り向いたのですが知らない女の子。
「チケット余っているのでもらっていただけませんか」と言われました。
もう既に見終わって出てきた所だった様なので、
「もう一度見に来たら？」
と聞いたら、
「今テスト中なのでもう来れないんです。」
と言いました。
どうやら学生さんのようです。
戴いたチケット（招待チケット）で、誘った友達はみんな都合が合わず今日は一人で観にきたそうです。
「いい物を観たので、誰かに観てもらいたくて・・・。」
とチケットを手渡してくれました。
何だか嬉しいというより、最後の言葉にポッと心が温かくなりました。

ミヒャエル・ゾーヴァは絵本「小さな王様」が有名ですが、
映画「アメリ」や劇場公開最新作の「ウォレスとグルミット」の美術を手がけています。

あいにくのお天気で空いているかと思いきや、とっても混んでいて一人で来て正解。
たっぷり一時間以上、じっくり作品を堪能出来ました。
今日の目的は映画「アメリ」のセットに使われた原画とセットを観るのがメインの予定だった
（アメリのベッドの上にかけてある犬の絵とアヒルの絵、テーブルの上の豚の電気スタンドは、
ゾーヴァの作品です）を観るのがメインの予定だったのですが、
原画を沢山間近で観て、彼の世界にますます引き込まれてしまいました。

温かい気持ちになれた上に、いい物を沢山観る事が出来ました。
チケット譲ってくれた女の子に本当に感謝です。

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おパンナとダンナさんへのお土産に
松屋の地下の「DUCAFE」（スイーツにはまったく詳しくないのですが）のプリンを買って帰りました♪

早速夕飯後、おパンナにあげたら大喜びで食べていました。

ダンナさん、おパンナのお相手お疲れさまでした・・・。