一歳の頃

昨年から今年にかけて、我が家周りに家が三軒建ち、
後に新しい家族が引っ越してきた。
三軒それぞれのお家に女の子のお子さんが一人いて、
一軒はまだ一歳になっていないくらいの子、
あとのニ軒は一歳の女の子がそれぞれいる。

昨年は工事の音で精神的にも滅入りそうな毎日だったけど、
今年は子供の声で賑わい、時折和ませてもらっている。
泣き声も笑い声も、何を言っているのか分からない難解な単語も
聞いていて飽きない。
最近は
「あーさんもこんなだったな〜、あ〜、おんなじおんなじ。」
なんて、一歳だった頃を思い出しながら耳を傾けてしまう。

家の前で挨拶するときも、
もうすでに孫を観ているようなまなざしになっているであろう・・・私。

六年前のあーさんです。